九星気学 九紫火星

九星気学 【九紫火星の象意】

易象
五行
十干 丙、丁
十二支
季節
6月
時間 11:00-13:00
方位 南30度
紫、赤

九紫火星の象意キーワード

火・夏・赤・太陽・熱・光・乾燥・発明・ギャンブル・契約書・裁判・競う・神社仏閣・中女・美人

九紫火星 方位で受ける吉凶作用

九紫火星はもっとも高い天頂を意味し、首相や君主などの高い身分を表します。したがって吉方の効果として、より高い地位や名誉を得られたり、首相や君主は政治が関わってくることから官公庁に関する得があったりします。また九紫火星は洞察力に優れており、吉方に行くことで先を見通す力がついたり良いアイディアを得られます。また九紫火星は文書や契約書の意味もあります。吉方に行けば契約に関する喜び事がありますが、凶方に行くと契約関連の不手際が表出し、それが元で地位・名誉を失う可能性があります。また九紫火星の八卦では離が割り当てられているので、凶方に行くとパートナーと別れたり、身内・友人との離別を経験するかもしれません。

九紫火星の人の運勢と特徴

九紫火星の人は美的感覚に優れ、頭脳明晰です。感覚的なことと実際の実務を器用に両立することで他の人とは違うユニークな洞察力があります。先を見通す鋭い直観力もあるのでビジネスで大きな成功を得たり、表現力も豊かなので芸術の分野でも活躍するかもしれません。ただ、九紫火星の人は基本的に好奇心旺盛のため、次から次へと興味が移り物事が長続きしない傾向もあります。また見栄っ張りでプライドも高いので人間関係もわりと上辺だけの付き合いでなってしまうこともあります。運勢は43歳から46歳までがもっとも運気が高まるときで、その後55歳を過ぎると運勢が弱まります。九紫火星の人は運気が高まっているとき財をなし、晩年はその財で暮らしていけるように対応すると良いでしょう。