九星気学 八白土星

九星気学 【八白土星の象意】

八白土星の象意


易象
五行
十二支 丑、寅
季節 晩冬、初春
1月、2月
時間 1:00-5:00
方位 東北60度
白、黄色

八白土星の象意キーワード

山・静止・停止・頑固・慎重・退く・物を蓄える・相続・親戚・故郷・変わり目・切り替え・つなぎ合わせた物・門・小男・少年

八白土星 方位で受ける吉凶作用

八白土星は山を表すため不動産や財産に縁があります。またいままでの努力が実り、新しい展開がはじまるようにすべてがまとまって次に行くことを暗示します。したがって八白土星の吉方を利用すると不動産や財産が増えるほか、今まで停滞していたことがうまくいきだすといった作用があります。相続となる意味もあるため遺産や事業を継ぐにも効果的でしょう。また変わり目という意味もあるため何か繋ぎ役になることで自分にも利益が入ってくるでしょう。一方、凶方位に行くと物ごとが停滞したり、相続に失敗する、財産、不動産を失うなどの象意が起きてくるでしょう。

八白土星の人の運勢と特徴

外見はもしかするとずんぐりむっくりで威圧感を感じる風貌かもしれませんが、内面は人情味があって世話好きの温厚な人です。ただ、あまり愛嬌はなく、そもそも人付き合いは苦手で頑固一徹なところがあるので打ち解けるのに少し時間がかかるでしょう。山は静止を意味しているので、どちらかというと考え方も動より静に近い考え方ではありますが、自分の信じた道があれば多少の障害も気にせず、その道を辛抱強く突き進む人です。八白土星の人は若い頃から中年期にかけて運勢の浮沈が多く、晩年に花が咲く大器晩成型です。生来に後継者となるべき運命があるため家業や遺産などを継承して大きな財産をゆくゆくは掴んでいくことでしょう。