四緑木星の象意
易象 | |
五行 | 木 |
十二支 | 辰、巳 |
季節 | 晩春・初夏 |
月 | 4月・5月 |
時間 | 7:00 – 11:00 |
方位 | 東南60度 |
色 | 青 |
四緑木星の象意キーワード
風・樹木・木材・柔軟・呼吸・利益・整う・信用・縁談・結婚・遠方・評判・玄関・長女
四緑木星 方位で受ける吉凶作用
四緑木星には整うという意味があります。いま進行中の商談や縁談話しがまとまったり、うまく事が運ぶといった意味があります。大事な商談があるときは四緑木星の吉方位に行くことで成功率がグンと上がるでしょう。縁談を成功させるにも、もっともこの方位が最適です。逆に凶方位は商談や縁談のチャンスが流れたり、話しがまとまるまで長引く可能性があります。また四緑木星は移り気や押しの弱さがあるので凶方位は特に性質が強く出るでしょう。
四緑木星の人の運勢と特徴
四緑木星の季節は春の終わりから夏に入るまでです。この時期は生物にとってもっとも活動的な時期に入ります。また四緑木星は風を表し、万物に風を与えて陰気を蹴散らし、万物の成長、発展を促します。このことから四緑木星の人は、明るく社交的で人当たりが良く穏やかな性格です。風のように柔軟性もありますが、一方で他人との衝突を避けるために折れたり、相手に合わせてしまう傾向があります。同じ木星の三碧と似ていますが異なる点は、三碧は外に外に出るタイプで進取に富みますが、四緑は内に構えて外から来る幸運を迎え入れます。四緑木星は社交性と人当たりが抜群なので、営業や交渉ごと、また部下の面倒をみるといった適性があります。基本的にまじめでどんな環境にも馴染める柔軟性があるので、仕事では若い頃から頭角を表し、社会的に大きく活躍しそうです。