一白水星の象意
易象 | |
五行 | 水 |
十干 | 壬、癸 |
十二支 | 子 |
季節 | 冬(大雪 – 小寒) |
月 | 12月 |
時間 | 23:00 – 1:00 |
方位 | 北30度 |
色 | 黒 |
一白水星の象意キーワード
水・入浴・冬・寒気・穴・秘密・復縁・色情・妊娠・苦しむ・寝室・浴室・トイレ・教育・勉強・中年男性
一白水星 方位で受ける吉凶作用
一白水星は水の性質があるため、凶方位では水難の厄災を受けたり、吉方位では逆に水を使って利益を得るなど作用が考えられます。また水は浸透するため吉方位に用いれば仕事や交際関係などで縁が広がりように浸透する効果があります。一白水星は新規事業、取引拡大にも良いのですが、特に一白水星は秘め事・秘密という意味があるため、交際にかんして周りに知られたくない交際関係を発展させたければ一白水星の方位を使うのはもっとも効果的と言えます。ただし、凶方位の象意が出た場合、秘密の交際がバレてしまう、愛欲におぼれてしまうなどの危険性もあります。一白水星は陰がもっとも極まっている状態です。この後は陽に転ずるため、希望を孕む、子宝を孕むという意味もあり、妊娠にも使える方位です。
一白水星の人の運勢と特徴
水はどんな器のカタチにも合わせられるので、一白水星の人はどんな環境にも適応できる素晴らしい柔軟性があります。一方、一白水星は勉強することや深く考えることも表し精神性を重視します。そのため一白水星の人は凝り性の人が多く、わりとマニアックな人が多いのも特徴です。柔軟性がある一方で自分の考えに固執するあまり融通がきかない面もあります。精神的にはデリケートで人付き合いも決して得意なほうではなく、心を開いてコミュニケーションできるまでには少し時間がかかるでしょう。一白水星の人の運命は、子供のときから家庭に恵まれていないなど、何かしらほかの星に比べ苦労や困難を経験する傾向にあります。数え年で43歳から46歳の中年期がもっとも運気が良く、勢いが出る時期です。金銭面では大きく稼ぐよりコツコツ稼ぐほうが向いているので中年期までにはある程度貯蓄できるよう計画することが大切です。