手相の線のなかで気をつけたほうが良いとされている線があります。
輪っか状の線(手相用語では島とよばれています)や線が突然切りていたり、二股になっていたり、たいていその線には意味があります。
今回紹介する手相はそれほど多く見かけるものではありませんが、もし万が一出ていたら何がしかの対応方法を検討しといたほうがいいかもしれません。 一度、自分の手をチェックしてみるといいですね。
仕事が続けられなくなりそうな手相
知能線の末端に濃い障害線が阻むように出ている場合は要注意です。知能線は頭に関する部分を表すと言われています。そのため頭に関して何らかの障害が出る可能性が高く、例えば、脳神経の衰弱、記憶障害、脳出血など頭脳労働を続けられなくなる危険性があります。
この相が出ていたら、頭脳労働から肉体労働へシフトしてもいいかもしれません。
ずっと独身になってしまいそうな手相
結婚線が小指側に上向きに伸びている場合、独身生活を晩年までつらぬく可能性が高いです。すでに結婚していてこの相がある人は、パートナーと心が離れて独身のような気持ちであったり、あまり愛情を重視せず仕事をバリバリやる人などにも見られます。相手への気持ちを持ち直し、付き合いかたを変えればこの結婚線もまた変わってくると思います。
未亡人になりやすい手相
上の結婚線とは反対に結婚線が感情線まで下がっている場合、この相はパートナーと死別の関係になりやすいと言われています。この相がある場合、将来的に病気の可能性が出てきそうか、事故につながりそうなことを日常的にやっているか、など注意を払いながら生活していくと未然に防げるかもしれません。
大きな病気にかかりそうな手相
金星丘内部から力強い火星線が生命線を横切っている場合、健康に問題が起きやすく、手術を伴うような大きな病気の可能性が高いです。この相があってまだ病気をしていない場合、まだ時間がありますので体調や健康管理には十分に注意を払ってください。手相の流年を観ることで大体いくつくらいのときに病気になりそうか判断することも出来ます。流年についてはおいおいこちらのブログで紹介していこうと思います。
上で紹介した手相が自分の手にあったとしても、ほかの線があることで意味が弱まってしまうこともあります。手相は全体を判断しなければいけないところがありますので、気になる方は一度手相を見てもらうといいかもしれません。