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占いブログ 【四柱推命】通変星の特徴 〜正財(せいざい)と偏財(へんざい)〜

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前回から四柱推命の通変星を紹介しています。

通変星は十干の組み合わせから10種類の星を導き出します。今回は偏財(へんざい)、正財(せいざい)の通変星を紹介します(こちらに紹介する特徴は命式の月支にある場合を前提に書いています)。

通変星【偏財】

偏財となる組み合わせは日干から剋された干で同じ陰陽のとき偏財となります。偏財は以前ブログで取り上げた比肩から強く剋される関係があります。劫財からも若干剋されます。

偏在は正財と同じくお金を表す財の星です。またほかにも商売、流通などの意味もあります。男性にとっては特に女性を表し、女性にとっては父を表します(男性も一応父という意味があります)。偏財が命式中に多い人は父を何人も持つ意味から母の再婚が多いとか、父に早く死なれることを表します。偏財を持つ人の性格は、社交的で明るい人が多く派手なことを好み、物事や人間関係にルーズなことが多いです。お金使いも荒く、使うときには大きなお金を使いますのであっという間に金欠になったりします。一方で大きなお金も入りやすい特徴もあります。特に偏財、劫財と一緒に持っていると自己破産寸前までお金を使うぐらいの危険性があります。職業的には大きなお金を扱う金融関係の仕事は非常に合っているでしょう。また偏財は銀行のお金や他人からの投資のお金などを使ってお金を循環させることに向いているので経営者も向いていると思います。偏財は女性の中でも妾(めかけ)など正妻ではない女性を表しますので、偏財が廻る年は男性にとって浮気心や恋愛問題に発展しやすいです。

通変星【正財】

正財となる組み合わせは日干から剋された干で陰陽が逆のとき正財となります。正財は偏財と異なり、コツコツやるのが性にあっていて他人のお金をまわすより自分の身につく財の星を表します。正財を持つ人は、物事にきちんとしている人が多く、お金の管理もきちんとやります。偏財の人のように派手なことを好まず地道に地盤を固めて倹約に励みます。また非常に合理的です。例えば株や投資をやる場合、偏財の人は一獲千金を狙うような投資の仕方をする一方で正財は儲けは少ないが確実に勝てるやり方を好みます。仕事も事務などコツコツ、ミスが少ないことを要求される職業に適性があるでしょう。もし命式中に正財が多い場合、合理的感情が強くなり、やたらお金に口うるさくなったり、こだわりが強すぎるといった性質が出てきます。命式中に食神・傷官が伴えば正財は女性運、金運により恵まれます。正財は男性にとっては正妻を表しますので正財が廻る年に結婚や恋愛に縁があります。