巨門星 紫微斗数 甲級 主星

占いブログ【紫微斗数】主星紹介 – 深い知識と鋭い分析家 巨門星(こもんせい)

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封神演義での巨門星は姜子牙の妻 馬千金(ばせんきん)

紫微斗数の主星14星は封神演義のキャラクターを元にしているという話しを以前のブログでしました。今回お話する巨門星は封神演義では姜子牙(きょうしが)の妻にあたる馬千金になります。姜子牙は以前天機星で紹介した別名太公望と名乗る人物で周国の軍師です。馬千金は姜子牙とまだ名もないときに結婚していましたが書物ばかりを読みロクに働かない夫を見て悪態をついて離縁しました。しかし、後に姜子牙は文王に見出され、殷を滅ぼす立役者となって最終的に周の宰相までになりました。後にそれを知った馬千金は自分の離縁した行いを深く後悔し自害しました。ちなみに馬千金が姜子牙に復縁を迫ったとき、姜子牙は水の入った盆をひっくり返し、この水がもとに戻ったら復縁しても良いと言ったそうです。これが覆水盆に返らずのもとになっているそうです。

巨門星の意味と命宮に入った時の特徴

巨門星は北斗2星に属し、五行は水の陰となります。巨門星が命宮に入る人は弁舌家でマニアック、非常に凝った知識に卓越しているでしょう。猜疑心が強く批判的な面もありますが基本的に探求心旺盛です。それは真理を解明しようとする表れで物事がどうなっているのかとことん追求するクセが巨門星の人にはあるのです。ですので、巨門星の人は企画や分析といった分野には優れた才能を発揮します。また巨門星は弁舌を象徴しますので弁論や評論も非常に得意です。ただし、封神演義での馬千金のように巨門星の人は辛口の批判をしやすかったり悪態をついてトラブルになりやすい傾向にありますので注意してください。

巨門星の仕事運(巨門星が官禄宮に入る場合)

巨門星が官禄宮に入ると、評論、アナウンサー、営業、交渉など口を使ったお仕事が向いています。また企画や広告、IT、教育、医療関係、研究など肉体労働よりも頭脳労働が比較的良いでしょう。一般に巨門星は一つのことを探求する傾向あります。ですので、広く浅くより狭く深く知識を身に着けてその分野の専門家としての活躍が期待できます。専門家資質が強いため仕事はチームでやるより個人で自分のペースで行う仕事のほうが合っています。

巨門星の財運(巨門星が財帛宮に入る場合)

巨門星が財帛宮に入ると、物質的なお金よりも精神的なものを重視するためお金はなにかと後回しになることが多いでしょう。財運はありますが、若い時はお金の面で苦労が多く伴います。文昌・文曲、左輔・右弼、天魁・天鉞などの吉星と同宮、加会すると自分の専門知識や作品が認められ大きな財を手に入れられる可能性があります。専門的な仕事や口を使うような仕事で財を得ると良いでしょう。

巨門星の社会・移動運(巨門星が遷移宮に入る場合)

積極的に外に出るより中での作業が向いています。口を使って表現する仕事、自分の専門知識を活かす仕事に携わると社会的に発展できるでしょう。遠方での飲食トラブルに遭いやすいので注意してください。