偏印 印綬 通変星 四柱推命

占いブログ 【四柱推命】通変星の特徴 〜偏印(へんいん)と印綬(いんじゅ)〜

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前回から引き続き四柱推命の通変星の紹介をしています。今回の紹介で一通り終わります。

今回は偏印(へんいん)、印綬(いんじゅ)の通変星を紹介します(こちらに紹介する特徴は命式の月支にある場合を前提に書いています)。

通変星【偏印(倒食)】

偏印となる組み合わせは日干を生じる干で同じ陰陽のとき偏印となります。またの名を倒食と言います。食神は偏印との相性が非常に悪く、食神を倒すほど相性が悪いところからこの名が付けられています。自分の命式に偏印と食神がある人、特に女性は婦人科系の病気に気をつけてください。偏印には臨機応変さ、芸術、宗教、移り気、継母や乳母と意味があり、偏印の通変星を持っている人は一見して分からないが精神的に変わっている人が多いです。偏印の人は独特な強い信条を持っていて、宗教の意がある通り精神世界や形而上学的なものに傾倒する傾向があります。また野望が強く自分の内的な理想を実現化するため経営者やビジネスマンとして活躍している人も多いです。偏印の人にとっては食べるために働くのではなく自分の理想の世界を創るために働くような動機で動いているのでしょう。有名なところではアップル創業者のスティーブ・ジョブズも偏印を持っています。禅の思想に傾倒し病気になっても一般の西洋医療を否定して代替療法を選んだりする一方部下に理想とする端末を作らせるため妥協を許さず非常に厳しい一面があったと言われています。こだわりが強い、感情の起伏が激しい、人間関係も割りとドライなのも偏印の特徴です。

通変星【印綬】

印綬となる組み合わせは日干を生じる干で異なる陰陽のとき印綬となります。印綬は偏印と比べると穏やかな星で、学術、宗教、教育、母親、長寿などの意味があります。偏印と同じく印綬も精神世界や形而上学的なものに傾倒する傾向があります。偏印も同様ですが印綬の人は神社仏閣好きが多いです。また偏印や印綬の通変星を二つ以上命式に持っている人は霊感や直観と言ったものが強い気がします。印綬はまた学術・教育の意があるので研究者、先生、弁護士、医師などの職業に向いています。またコンピュータなどの作業も得意です。とにかく肉体労働より頭脳労働派です。印綬は自分を表す日干を生じるので母親の意味がありますが、印綬の人は概して甘えん坊体質でマザコン気味な面がある人が多いように感じます。また保守的で慎重な面もあります。印綬は特に正財から剋され、正官があるとさらに発展を見ます。印綬と正官があれば研究熱心さとその優れた技術力で人の上に立つことができるでしょう。