紫微斗数タロット占術
皆さんは紫微斗数(しびとすう)占いをご存知でしょうか。
四柱推命は知っているが紫微斗数は知らない方が多いかと思います。紫微斗数も四柱推命と同じく中国の占いになります。
紫微斗数についてもっと知りたい方はこちら↓
四柱推命と異なり生まれた時間が分からないと全く占えない命術の占いになります。
(四柱推命も厳密には生まれた時間が分からないと正確に結果が出ません)
生まれた時間が分からないため日本ではそれほど知名度がありませんが、台湾では大人気で非常に的中率の高い占術です。
その紫微斗数が実はタロットになっています。中島多加仁先生著のタロットカードで甲級主星と副星の計34個の星がそれぞれカードとなっています。
西洋のスタンダードなライダー版タロットのフルの78枚よりも少ないですが、少ないため手に馴染みやすく初心者にはやりやすいタロットと言えます。特に命術の紫微斗数をこれから習おうしている方はこの紫微斗数タロットのカードで結果を見ながら覚えていくとすんなり覚えられるでしょう。
この紫微斗数タロットの面白いところは紫微斗数自体は命術ですがそれを卜術として占えるところにあります。西洋のタロットとは異なる東洋の解釈によるタロット鑑定はまた一味違った結果になるでしょう。西洋版のタロットに飽きた方、少し変わった形でタロットを見せたい方がいらっしゃいましたら、この紫微斗数タロットがオススメです。